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プログラム監修
脳心理科学者
杉山崇 教授
神奈川大学人間科学部
大学院人間科学研究科委員長
心理相談センター所長
臨床心理士
1級キャリアコンサルティング技能士
美と脳、そして心はつながっています。
自分の脳に合わない生き方や暮らし、メイクを続けていると、
脳は無意識的に拒絶反応を起こしてストレスホルモンの分泌を促します。
このホルモンは肌荒れなどのストレス反応をもたらすので、美の大敵です。なので、まずは脳を整えることから始めましょう。
また、スキンケアはストレスホルモンを低下させるという研究もあります。
美を追求することが脳に良い影響を与えていることがわかります。
さらに、美しく装うということは、美しいあなたを愛でる誰かを心のなかにイメージすることに
なります。
このことで、脳は本当に愛でられたときと同じように反応します。
すると、愛情と感謝そして尊敬のホルモン、オキシトシンが増加します。
オキシトシンは私たちに幸福感をもたらすことで知られています。
また、それだけでなくアンチエイジングの効果もあるのです。
美の追求は、あなたはいつまでも若々しく、そして幸せな気持ちでいられることでしょう。
さらに、いつもとちょっと違う化粧の工夫で「ときめき感」が増すことも知られています。
(心理学ではクーリッチ効果と言われています)
ときめき感は気持ちを若々しく保つドーパミンの分泌を促すので、
心はさらに若々しくなります。
このように美と脳、そして心がいい形で相互作用することで、ストレスが無い、生きがいや思いやりに満ちた脳、つまり心の状態が美しさに直結する健康的な肌を生み出すのです。
まずは脳から。
内面から整えることが根本的な美をつくることと言えると思います。
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